ハンカチの木、なんじゃもんじゃ、しだれ桜、山野草等、四季のお花|長野市松代町 清水寺(北信濃厄除大師)

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清水寺の境内を彩る、四季のお花のご紹介です。


しだれ桜&ソメイヨシノ

花を愛でる(めでる)

清水寺には、樹齢350年のしだれ桜が境内を彩っております。
毎年、桜の満開になるのを見計らい、外でお抹茶を頂く「お花見野点」等を開催しております。
この野点はどなたでも参加できます!!
サイトでもご案内いたしますので、美味しいお菓子とお抹茶を、満開の花を愛でながら召し上がりませんか?

花の見頃はいつ?

例年ですと4月中旬ころが見頃です。
気候によりかなり左右されますので、お寺からの案内をマメにチェックしてください。

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ハンカチの木

ハンカチの木の花

どんな木なの?

「ハンカチの木」は大変珍しい木で、日本では植物園等限られた場所で見る事ができます。
「ハンカチの木」は、19世紀に中国に滞在した、フランス人の宣教師Davidiaさんが中国四川省の西境で発見した植物です。
発見した神父さんにちなみ学名を「Davidia involucrata」と名付けられました。

白い花びらのように見える部分は、大小二枚の垂れ下がった苞で、大変人目を惹きます。この苞がハンカチのように見える事から「ハンカチの木」と名付けられました。
この花をつけるようにまで、最低でも10年、なかには15年ほどかかると言われております。

別名で「ハトの木」や「ゆうれいの木」とも呼ばれたりします。が、ハトは天使のハトであり、ユウレイは聖霊のことと考えられています。

花の見頃はいつ?

5月の中旬から〜下旬にかけてが見頃となります。
カメラを忘れずにお出かけくださ〜い!

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なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)

どんな木なの?

「ハンカチの木」同様、「なんじゃもんじゃ」も大変珍しい木です。
満開時には雪が降り積もったように全体が花に覆われる。花期は5月です。枝の先に白い小さな花が多数まとまり、長さ7〜12センチの花房をつくります。

学名は「Chion anthus retusus」とラテン語でいいます。この学名を直訳すると、Chionは「雪」、anthus は「花」、retususは「先が鈍く尖っている」という意味です。
英語では「Snow flower Fringe tree」といいい、まさしく雪の花の意ですね。

「なんじゃもんじゃ」が貴重な訳は、限られた地域にしか生えていないという事です。
世界的にみると、北アメリカ大陸の一部、中国の一部、朝鮮半島、台湾そして日本です。
日本では、長崎県対馬、岐阜県の東濃地方、長野県と愛知県の一部に見られるだけだからです。

花の見頃はいつ?

5月の下旬頃が見頃です。


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